老人ホームへの入居期間や入居条件(年齢)について
老人ホームの平均的な入居期間は一体どれくらいなのでしょう。
何歳から利用できるのか、終身利用できる施設の種類など分からないことが多くて困っていませんか。
そこで今回は、老人ホームの入居に関することについてお伝えいたしますね。
▼老人ホームの平均的な入居期間
老人ホームの平均的な入居期間については、以下の2つの施設を参考にすると良いでしょう。
・介護付有料老人ホーム…3年3カ月ほど。
・特別養護老人ホーム…3年8カ月ほど。
ただし、最近では早期入居を希望する方も多いため、今後は入居期間が長期化していくことが予想されます。
入居時の年齢により、居期間は大きく変わってくるでしょう。
■何歳から利用できるの?
老人ホームごとに入居条件として年齢制限を定めています。
基本的には60~65歳以上を対象としているケースが多いです。
■終身利用できる老人ホームとは?
終身利用とは、入居者の死亡によって契約が終了する権利形態のことです。
終身利用できる老人ホームの需要は高い反面、利用可能な施設はごく一部です。
例えば、以下のような施設であれば、終身にわたっての利用が可能でしょう。
・特別養護老人ホーム
・グループホーム
・介護付き有料老人ホーム
・ケアハウス など。
▼まとめ
介護付有料老人ホームや特別養護老人ホームの平均入居期間は、3年以上4年未満となっています。
ただし、入居時の年齢や施設の種類ごとに利用期間は変わってくるでしょう。
老人ホームへの入居に関することで不安や疑問があれば「シニア住宅情報・相談センター」へご相談ください。
ご利用者様とそのご家族様に寄り添い、丁寧にサポートいたします。