老人ホームへの入居を希望される場合、どのようにホーム探しや手続きをすればいいのでしょうか?
今回は、老人ホームへ入居するまでの流れについて、詳しくご説明します。
▼老人ホームに入居するまでの流れ
①条件に優先順位をつける
老人ホームでは、対応できることと対応が難しいことが施設によって異なります。
まずは健康状態を把握し、受け入れ可能なホームを探しましょう。
また、費用・サービス・立地など、条件に優先順位をつけておきましょう。
②施設検索
市町村の
相談センターや、専門の
紹介センターに希望する条件を伝え一緒に施設を探します。
③資料請求・見学予約
紹介された施設に資料請求し、サービス内容を詳しくチェックしましょう。
気になる施設があれば、見学予約をします。
見学をすると、そのホームの雰囲気や食事内容など、資料ではわかりにくいところも掴みやすいでしょう。
④仮押さえ
見学で気に入った施設があれば、申込をして仮押さえをします。
⑤書類準備
仮押さえをしたら、早めに必要書類の準備をします。
主な提出物は、「診療情報提供書」や「健康診断書」です。
診療情報提供書は、日常生活を送る上で、スタッフに気を付けてほしいことなどが明記された書類です。
かかりつけの医師に依頼します。
また、健康診断書は、健康診断の結果を明記した書類です。
どちらも用意するには少し時間がかかりますので、仮押さえが終わったら早めに動き出しましょう。
⑥面談
施設のスタッフが、入居希望者・ご家族と面談し、健康面で注意することなどを確認します。
⑦入居審査
施設のスタッフが、要介護度や健康状態・経済状況を確認します。
⑧体験入居
本格的に入居する前に、お試しで3日~1週間体験入居を受け入れている施設もあります。
?入居
全ての手続きが終わったら、入居となります。
▼まとめ
老人ホームに入居するには、条件に優先順をつけることから始まります。
続いて、施設検索・資料請求・見学予約・仮押さえ・書類準備・面談・体験入所の流れをこなしましょう。
地域によっては老人ホームの選択肢が多く、何を基準に選べばいいかわからなくなることもあるでしょう。
大阪で老人ホームをお探しなら、シニア住宅情報・
相談センターがサポート致しますので、ご希望の条件をぜひお聞かせください。